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想い出の中の景色
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作詞 千笑 |
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後ろから照らす夕日
背の高い二つの影
私たちの距離が開いても
影の距離は開かなかった
横に広がる大きな空
私たちがとても小さく感じた
突然降り出した冷たい雨に
なす術もなく濡れていた
歩けば歩くほど心が遠のいていくこと
雨上がりの虹を見ながら感じてた
少しずつ笑顔も減っていった
私たちは自分のことで精一杯だった
追いかければ逃げて
逃げれば追いかけられ
ひとつになれなかった想いに
涙がひとつぶ 闇に溶けていった
想い出の中の景色
いつもあなたが隣にいた
そばにはヒマワリが揺れてた
私の心はときめいていた
想い出の中の景色
それはいつも ピンク色だった
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