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雪の降る街
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作詞 霞 |
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今年もこの季節がやって来た
白い雪が舞い降りる冬
ちょうど一年前に
君とこの街でであったよね
始めは話す事もできず
ただ遠くからきみを見ていた
あえた事の喜びで
胸はいっぱいだった
白い雪が心に積もる
僕らはここから歩き出すんだ
この街の
君への思いを胸に込めて僕は行くよ
君の事を知って
またすこし近くなった気がした
手と手が触れ合うたび
むねはいっぱいだった
優しくて小さくて
凍てついていた君の手
そんな手をどうして僕は
握り締めていなかったのだろう
なぜ離してしまったのだろ
君を離したくなかった
ずっと二人でいたかった
なのにどうしてどうして君は
いってしまったの
君にサヨナラを告げて
僕はひとりで行くよ
もう君は帰っては来ない
この街にも この世界のどこにも・・
だけど心はずっと一緒だよ
ずっと・・・きみと・・
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