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林檎と灰の海の底。
作詞 澪桜
林檎がひとつ、在りました
深紅の深みの それでした
海の底へと 落ちました
僕は失うものも無く

灰色の街にいた
そこに色は無かった
こんなモノクロの時代
罪は、誰に

いつしか壊れた時計には
時を刻むことは不可能で
動く、と信じれば信じるほどに
狂った時は刻まれて

灰の世界で虹をみた
色は確かに在ったけど
僕の瞳には映らずに
きっと哀しかったから
だけど
涙も やがてモノクロに

林檎がひとつ、在りました
深紅の深みの それでした
海の底へと 落ちました
僕は知らずに泣いていて

せめて
涙は やがて透明に

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 林檎と灰の海の底。
公開日 2003/01/08
ジャンル
カテゴリ
コメント 冷たい海の底へ、林檎とともに。
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