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呼ぶ名が在ることの幸せを。
作詞 澪桜
―夢だ―

白の世界
光はわずかに、だけど眩しくて
誰かがかすかに、だけど見えて
『   』
呼ぶ名は持てないまま

夏の日曜の朝は雨
甘い煙草を吸いながら
僕は未だベッドの中
窓の外に目をやると
薄く緑の葉から2滴
水滴がこぼれた

君はまだ眠りから覚めず
僕は君を抱きしめて
体温が ずっと同じであることを願って

君の瞳に僕が映る
その映像を永遠に映していて…
たとえそれが残像だとしても

光はわずかに、だけど眩しくて
誰かがかすかに、だけど見えて
『   』
呼ぶ名が在ることの幸せを
雨と、ともに

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歌詞タイトル 呼ぶ名が在ることの幸せを。
公開日 2003/01/06
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コメント 『   』声にならないその声で。―君は誰を呼ぶ―
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