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呼ぶ名が在ることの幸せを。
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作詞 澪桜 |
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―夢だ―
白の世界
光はわずかに、だけど眩しくて
誰かがかすかに、だけど見えて
『 』
呼ぶ名は持てないまま
夏の日曜の朝は雨
甘い煙草を吸いながら
僕は未だベッドの中
窓の外に目をやると
薄く緑の葉から2滴
水滴がこぼれた
君はまだ眠りから覚めず
僕は君を抱きしめて
体温が ずっと同じであることを願って
君の瞳に僕が映る
その映像を永遠に映していて…
たとえそれが残像だとしても
光はわずかに、だけど眩しくて
誰かがかすかに、だけど見えて
『 』
呼ぶ名が在ることの幸せを
雨と、ともに
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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