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凍える心に日差しを浴びて
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作詞 ゆーり |
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どんなに願っても
叶わないってことはよくあることで
最初から期待なんて
ちょっともしてなかった
でもいざとなると
心が痛むのはなぜだろうね
なんとなく君のそばにいると
暖かい日差しを浴びているような
そんな気持ちになれた
時間の流れさえ
わからないようだった
ほんのちょっと
風が強く吹いたと思ったら
もう君はいなくなってしまった
広い空 全部を見渡すなんて
僕にはできないから
花びらのようにまたここへ舞い降りて
今さらもう遅いんだ
昔の僕は消え去った
君が大量のペンキで
僕の心を染めてしまったから
雨を降らせて 今すぐ洗い流してくれ
もう帰れないと言うのなら
せめてこの場所に あの頃の
日差しをとどかせてくれ
そしたら僕は
もう凍える必要はない
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