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月明かり
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| 作詞 seed |
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複雑に入り込んだ
鏡のように全てを映す
窓の外には小さな小さな灯り
まだ月は出ていないようだね
風で揺らされ自然がざわめく
胸にトゲが刺さったように
何かを呼び起こす
その中に混ざって白い風も吹いていたけど
突然
僕は月に照らされ
君は僕の影に隠れた
光が怖い
何もかも見つけそうで
影を無くしてしまいそうで
月が上にあるうちは全てが静まりかえる
震えている君がいて
必死に隠そうとしてる僕がいた
光が強い
身体を突き抜けそうで
光が怖い
君が消えてしまいそうで
君は真っ暗な暗闇がいいって
そう つぶやいていた
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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