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愛を伏せて
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作詞 ヒカル |
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僕はいつも
何も知らないふりをして
傷つく事を恐れて
逃げてばかりいた
君はいつも
そんな僕を嘆き蔑み
それなのに僕を
見捨てたりしなかった
「真実の幸せって何処にあると思う?」
そんな風に 何気なくつぶやいては
僕の心に温かな水を分け与えてくれたね
愛を伏せて生きて
愛を伏せて何かを守っても
そこにどんな意味が存在するというのだろう
君を愛し生きて
君を愛し生かしてゆく
そんなぼんやりとした夢でも僕には輝いて見える
それは君だから 君だからさ
僕はいつも
自分を正当化する為に
嘘で覆い隠し
それが自分と思っていた
君はいつも
笑いたいとき 笑い
泣きたいとき 泣き
自分らしく生きていた
「もしも私がいなくなったらどうする?」
そんな風に かけひきみたいな独り言
本当はもう隠しきれない想いに気付いていた
愛を伏せて生きて
愛を伏せて何かを守っても
そこにどんな意味が存在するというのだろう
君を愛し生きて
君を愛し生かしてゆく
そんなぼんやりとした夢でも僕には輝いて見える
それは君だから 君だからさ
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