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☆laugh☆
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作詞 samourai |
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仲間なんてみんな信用してなかった。
最後には、裏切られると思ってたよ。
だから、楽しいことなんてなかった。
仲間が笑ってる時は、無理して一緒に笑ってたよ。
そんな自分がいつもキライだった。
シンユウってトモダチと何が違うのか分からなかった。
でも、自分で勝手にシンユウの意味を決めつけてた。
自分にとってツゴウノイイヒトって。
セキニンとってくれる人って。いつもミカタしてくれる人って。
自分がワガママって分かってたよ。
自分勝手だって、無責任だって分かってたよ。
でも、そんな自分と向き合おうとしなかった。
好きな人ができても知らず知らずのうちに、たくさんの人を好きになってたよ。
その時は、ただ寂しかったから自分を楽しませてくれる人が欲しかっただけだった。
けど、自分がヒマな時いつも一緒にいたいから
いろんな人に「スキだよ。」って言ってた。
最初は、緊張したりハズカシカッタりしたけど、
いつのまにか、こんなこと言うの簡単になってた。
だから、人を傷つけるのも簡単になってた。
でも、そのせいで私が思ってる親友っていうのを
傷つけちゃった。
自分がワルイって分かってたけど、責められるのが怖かったから
理由つくって他の仲間のせいにしたりしたよ。
そんなことしても罪悪感なんてなかった。
でも、だんだん自分から仲間が離れてくのに気づいたよ。
そのことに気づくのがスゴク怖かったよ。
だから、知らないふりしてたよ。
だけど、それはいくら知らないふりしても気づいてしまうモノだった。
それは息もできないくらい怖くて辛かったよ。
それがイヤだから、仲間がいてほしいから、みんなに謝ったよ。
この時やっと罪悪感を感じたよ。
この時やっとワガママな自分と向き合えたよ。
この時やっと自分勝手な自分と向き合えたよ。
この時やっと無責任な自分と向き合えたよ。
この時やっと仲間を信じれたよ。
この時やっとシンユウの意味分かったよ。
この時やっと本当に好きな人できたよ。
この時やっと無理しないで笑えたよ。
仲間と笑えたよ。
好きな人と笑えたよ。
シンユウと笑えたよ。
みんなと笑えたよ。
自分のこと好きになれたよ。
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