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For * Τ 〜数々の想い〜
作詞 千笑
たとえ離れたくなくても
離れなくてはならない時がある
あたしにとってのその時が
たまたまあの日だっただけ

いっぱいわがまま言ったね
いっぱい無理言ったね
あたしにとってはそれが
甘えたしぐさであり 愛情表現でもあった

あなたもわかってくれてたよね
あたしのわがままに
いつもちゃんと答えてくれたね

なにが不満だったんだろう?
なにが気に入らなかったんだろう?

それはあたしたちではどうしようもないこと
学生のあたしたちにとって
遠距離はお金がかかりすぎる
時間と自由がなさすぎる

やっぱり 限界があるんだよ

あなたと会うことにより
改めて知ったんだ 

未だ 心のどこかであなたを想ってる
少し 後悔する時もある

だってあなたは
いっぱい愛してくれた
それだけはいつも 
心が痛むほどわかっていたから

ただか言葉でも嬉しかった
“愛してる” の一言
あたしのこと必要だって聞いて
嬉し涙が止まらなかった

あなたのこと愛してた
本当に心から愛してた

離れて気づくって こういうことなんだね

でも後悔はしていない

あたたかかった腕の中
大きかったあなたの背中
とろけるように甘いキス

忘れないから 
たとえあなたが忘れても
あたしは覚えているから

                        サヨナラ―――――

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル For * Τ 〜数々の想い〜
公開日 2003/01/04
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カテゴリ
コメント 別れた彼氏への詞です。読んでくれないかもしれないけれど・・・読んでくれることを願って書きました。ほんとにいいたいことが詰まってます。
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