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長い、永い、夏
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作詞 くぼう |
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短くした髪に気付いてくれたかな
最近ずっと そればっかり気になってる
しばらく会えない 君の大きな背中
始まりの蝉時雨が
痛いくらい心に沁みた
偶然を願ったり
夢の中へ彷徨ったり
こんなに憂鬱な夏
今まで無かった
網戸越しの花火はネイビーブルーに散るだけ
君が心にいるから 余計に儚い
早く君に会いたい
忘れてしまわぬあいだに
せっかく見つけたカンラン石の欠片
勇気があれば君に手渡そう
響く声で聴かせて
灼けた笑顔で 輝いた話の続きを
花火の後の アンドロメダの物語を
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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