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君がいて 僕がいて 生きている
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作詞 架橋虹 |
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何のために生きているの どうして笑えるのと
問われること もしかしたらあるかもしれないね
それは涙をこらえてる君の友達だったり
無垢な笑みを浮かべた子供かもしれないよ
春は独り 夏は泣き 秋はさまよい 冬は凍え
そんな一生じゃあ 悲しくなるだけだろう
君は生きる意味すら見失ったのかい?
愛しい人はいないかい その人のために生きようと
思えるならば素敵だけれど それって結構むずかしい
1秒先でもいいんだ 未来を見たいと思うから
だから僕は生きて、ここにいる。
春に生まれ 夏に立ち 秋に座り 冬に横になる
それが普通だけど それ以上を望みたいんだ
意味がない命だなんて思わないでね
堕ちてゆく夕日見つめ 何を今考えている?
自分も一緒に堕ちたいと まさか思ってはいないだろうね
君がそれを望むのならば 僕は止めたりしないけれど
でもさ、きっと助けたいって思うよ。
世界は僕や君がいなくても回ってゆくけれど
僕達がいなくて悲しむ人はいるんじゃないかなぁ
君がいなかったら僕は、生きてゆけないしね。
意味のないことなんて存在しないよ
鳥が翼を休めるため 木の枝を求めるように
きっと僕らも誰かに 必要とされているはずさ
その人のためになりたいから 逢いたいから
だから僕は生きて、ここにいる。
何故笑えるのかと君は 不思議な顔をしたけれど
それは僕がここに生きて 君がそばにいるからさ
1秒先でもいいんだ 君といる未来を生きたい
だから僕は生きて、笑うんだよ。
だから僕は生きて、ここにいる。
きみのとなりに。
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