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今年の初詣
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作詞 勿忘草 |
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人ごみ掻き分け歩く道
所々に残り雪
握り拳に 息吐きかけて
浴衣着て笑う君の声
あどけなく笑う君の顔
腕組みながら 微笑み交わして
今は触れることも出来ない
温もり感じも出来はしない
この人波に 呑まれかき消され
君がいなくなってから初めての初詣
時の流れを感じない
かつて君とはしゃいでた思い出の初詣
ふとこみ上げる熱いモノ
今年は妙に落ち着きながら5円玉2枚投げ入れた
俺たち2人の幸せ祈るよあの世とこの世に別れても
今年は大人の笑顔を学んだ我ながら変わったと思う
空を仰いで深呼吸して今なら言えるよ「サヨナラ」を
用事を終えて帰る道
他の人とは逆方向
背伸びして 探す事もない
空に浮かぶ君の顔君のために忘れるよ
君もそう願ってるだろ?
目に焼きついた君の顔忘れた事にしてやるよ
きっと君ならそう言うよ
今年は妙に落ち着きながら5円玉2枚投げ入れた
俺たち2人の幸せ祈るよあの世とこの世に別れても
今年は大人の笑顔を学んだ我ながら変わったと思う
空を仰いで深呼吸して気付いた正月の空気
空を仰いで深呼吸して大人の笑顔で帰る道
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