|
 |
|
マゼンタ
|
| 作詞 小夜アメ |
|
幸せがまた消えちゃったよ。
笑っちゃうね、笑っちゃうよ。
笑えないよ。
お前が吐いた嘘に俺は
どれだけ涙流したの？
さよならきっと明日になれば
お前の事を忘れているさ
約束と社交辞令の区別がつかない俺は今でも
騙される方が悪い。
お前の言う通りさ、
この左腕の傷も俺のせいなんだろ？
何もかもが嘘なんだろう？
純粋な振りしたお前が教えてくれた。
笑っても泣いても自分を変えても
豚は豚のままさ。
純粋なお前は消えたよ、
いまこの白い空の下から。
さよならお前を心から愛していた俺は、
事実知ってもまだ愛していたけれど。
お前はいろんなことを教えてくれた。
優しさは人を騙すもの、信じることは人を汚すもの。
正直者は殺されるべき物。
人はすべて醜いものとは知っていたさ、
でもお前だけは違うと心から信じていたさ。
お前をどう信じれば良かった？
騙しきったお前は勝ち誇っているだろう？
笑っていればいい、
笑う顔がお前には良く似合うよ。
|
|
|
