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-好きだよ1-
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作詞 森-sin- |
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見てるだけじゃなにも始まらないよな・・・
明るい笑い声、無邪気な笑顔
気がついたら君を追ってる視線。
うるさいなぁ、とか自分に理由つけたりしてる
そんな僕はもう末期なのかな?
駄目だ・・・考えれば考える程意識してしまう。
どうしたの?なんて気軽に声をかけて
僕の肩に手を落とす君、高鳴る心臓。
罪悪感。僕の心を知らない君に罪悪感。
無邪気に笑い僕に触れる君に罪悪感。
駄目だ・・・意識すれば意識する程
君への好きが本当になる。
悩みがあったら話せ・・・なんて、肩を抱いて。
苦しいなぁ、もう・・・。
わかってて君はそうゆうコトやってるんじゃないか?
なんて、八つ当たり?切羽つまってるな僕。
お昼休み、君の指定席屋上の日当たりの良い場所。
あーぁ・・また寝ちゃってる・・。
幸せそうに寝息たててさ・・わかってる?僕のこと
-もう誤魔化すなんてできないな。
爆発しそうだ・・・。
風に揺らされる柔髪・・触れて良いか?
元気で、どこからそんな力が出てくるんだ?と
いつも驚かされる細く華奢な体、抱き締めて良いか?
朱く熟れた柔らかそうな唇・・・
奪って良いか?・・・全て。
君に言おう・・・。起きたら打ち明けよう。
嫌われたらそれまでだ・・・。
だけど、もう我慢できない
欲望がすぐそこまで来てる
君を傷つけるわけにはいかない
だから言おう。僕の気持ちの全部を君に・・・
幸せそうに寝ちゃってさ・・ほんと君は。
隣で僕はこんなに苦しんでるってゆうのに・・・
暢気に空を仰いでさ・・・
きっとそんな君だから
こんな気持ちになるんだろうな
なんて、相当僕は重傷だな、思わず笑顔零れる。
起きたら言おう。
それまで、もう少しだけこのままの君を見させて。
嫌われて、この関係が崩れても良い。
だからせめて、今の君を僕に焼き付けていよう・・・
起きたら言おう
君のコト、好きだよ。
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