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彼岸花
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作詞 chiaki |
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例えば キミの優しさだとか
その 強さが
僕に一欠片でもあったなら
なんか違ってたのかなぁ
ねぇ もう触れる事 出来ないけど
その柔らかな左手で
そっと 涙 拭って欲しい
嗚呼 心の中 今も這いずり回ってる
僕の醜いエゴだとか
どうしようも無い喪失感
マフラーに染み付いた 残り香が
君の事思い出させては
また 闇の中 引きずり込まれる
今も僕の心 縛り付けて離さないのは
あの日の僕らの笑顔なんだろう
もう 触れる事許させない唇に
そっと真っ赤な花びらを添えて
お別れを告げよう…
どうか もう一度だけ その柔らかな笑顔で
この乾いた心 潤して欲しい
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