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止まった夏
作詞 朔哉
目覚めたら隣に君の姿はなくて、
夢ならいいのにと何度現実にフタをしただろう?

あの懐かしい夏がくる
どろだらけの僕に水をかけて笑顔を向けてくれた君は
本当に女神かと思ったよ。

青い空よ もう一度あの時の空に戻ってよ
叶うはずのない願いは見事に風化して、
さみしさだけをつのらすよ。

空港で「いってきます。」と笑顔で君が旅立ってから
僕は もどかしくつまらない日々をおくっています。

君に触れたくて、君の唇に触れたくて、
そんな夜を何度過ごしただろう?
君を信じてこの場所で待ち続けるのは、つら過ぎるよ

熱い熱い太陽よ、彼女に僕の思いを届けてくれよ
叶うはずのない願いは鉛のように
僕の胸を押しつぶすよ。

Ah…君は変わらないかな
Ah・・・僕を覚えているのかな

3年前来た空港に、3年分の思いを手土産に君を迎え行くよ。
愛しい君の笑顔が見えたら、僕の夏は動き出すよ。

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歌詞タイトル 止まった夏
公開日 2004/08/03
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