|
|
|
甲子園
|
作詞 りんご星 |
|
春の風が吹くときは
みんなで笑って甲子園目指したね
梅雨の雨が降るときは
みんなで甲子園を語ったね
夏の暑さの始まりは
みんなは笑わずに真剣な眼差しでボール追いかけたよ
試合開始1分前は緊張で頬が緩むことは無いね
練習の時を思い出して力を出しきれたら良いのにな
絶対できるさ必ず
みんな信じてくれてるよ
将来の夢は野球選手
なれないよ多分ね
だけど最後まで信じた者勝ちだよ
もしかしたら なれるかもね
フィフティーフィフティーの気持ちで挑む心を大切に
野球に絶対なんて言葉は存在しないよ
絶対に勝てるわけじゃ無いけど
絶対に負けるわけでも無いよ
生ぬるい風でも僕等の心には気持ち良い
生ぬるい雨でも僕等の体には気持ち良い
1点差のゲームを無理にホームランで片付けなくて良い
タイムリーでも良いよね
負けて泣くのか勝って泣くのか今の僕等には分からない
けどドッチかって言うと勝って泣きたいな
笑って帰れると良いな
青い空に白いボールが浮かんで僕等の夏が始まるんだ
白いユニフォームに茶色い土が付いて僕等の闘争心が燃えるんだ
この試合に全部をかけるんだ
心を落ち着かして今までの練習を振り返ろう
試合1分前だから
|
|
|