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ホントノ気持ち〜星のかけら〜
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作詞 カスミ |
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僕等は結ばれるべきじゃなかった
今になってずっと後悔してる 君の事 昔の事
僕はいつでも君の幸せを願っていたよ
だけど 僕は一番大事な君を失ってしまった
僕達はいつも一緒だったね 手をつないで歩いたり
笑いあったり ときにはケンカしたり
こんな幸せは永遠に続くと思ってた
明日 君が居なくなるなんて 思いもしなかった
別れは突然だった 僕達は些細な事でケンカをした
彼女は出て行ったが またすぐ戻ってくるだろうと思ってた
いつも通りに また仲直りが出来るだろうと
でも 君が帰ってこない 時間はもう夜の11時
今日はクリスマス 雪が街に降り始めた
そんな時 電話がなった
きっと彼女から「迎えに来て!」の電話だろうと思った
「・・・彼女は事故で・・・お亡くなりになりました・・・」
一瞬何を言っているのか分らなかった
あまりにも早い別れで 涙さえも出なかった
・・・君はこの星空を見ている?
一面真っ白なこの街に はらはらと雪が舞い落ちている
ごめんな あの時すぐ謝ればよかった
もう 遅いかも知れないけど・・・本当の気持ち
伝えられなかった
「・・・めっ・・・ダメだよ!!そんな顔しないで?」
彼女の声が僕に優しく囁く
「私、幸せだった いつも君に思われていて。ちょっと悲しいけど楽しかったよ。
・・・バイバイ。来年も君と一緒にこの空・この街を見つめているから」
目をあけて君を探す やっぱりいないでも
あれは幻だったのか それとも本当に君の声なのか
最後まで君の気持ちは聞けなかったけど
僕は君の最後の声を信じて
これからも生きていく ありがとう
来年は君の星のかけらを探すよ
そして一緒にこの街を見つめよう
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