|
|
|
思いやりの川を越えて
|
作詞 asa |
|
目の前をゆっくりと身をよじって
流れゆく川があります
流れをたどればぼくはゆけますか
きみのもとへ
きのうだったかな 夜の横浜 流れ星を見たよ
すーっと白く尾を引いてた
たとえ夜空の星がすべて消えても
君と見た星空は胸に
空をおおう雲が重いね
あの雲が南へ流れ
冬の薄陽が僕を射しても
忘れないよ きみのことを
胸に残る きみの声を
いくつかの 言葉を 僕はほしがり
それが 君を苦しめた
きみが作った あたたかい思いやりの川は
もう僕には 渡れない 広さ
公園の草木を やさしく濡らして
あたたかい 雨が降っている
冷たくしみる 冬の雪まじりの雨なら
泣くこともできたのにね
ふりしきるこの雨のむこうに
空に渡る虹があるなら
七色に光る愛の言葉を
届けたいよ きみのもとへ
思いやりの 川を越えて
ふりしきるこの雨のむこうに
空に渡る虹があるなら
七色に光る愛の言葉を
届けたいよ きみのもとへ
思いやりの 川を越えて
届けたいよ きみのもとへ
思いやりの 川を越えて
|
|
|