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いまのきみを守りたくて
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作詞 asa |
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ぼくの部屋から見える公園
白い犬を連れた女の子が
携帯をいじっている
愛を あたためることは 難しくはないし
この距離に溢れる涙もこらえるけれど
きみを守る ことがとてもとても難しくて
そのことがぼくを苦しめるよ
そのことがぼくを苦しめるよ
チューリップであふれた花壇が
朝の町に とても綺麗で
僕は少しだけ遠回り
出逢った日のきみを 忘れるわけもないし
これからも僕はきみを 想い続けるけれど
きみの愛を求めるよりも
それよりも なによりも
いまのきみを 守りたくて
いまのきみを 守りたくて
きみと歩いた あの川べり
月明かり 満開の桜
きみの涙の香り 忘れない
ななつの季節が通り過ぎて
とてもつらいさよならが きたね
もっと抱きしめていたかった
思い残すことばかりで
思い出よりも それは多くて
思い出よりも それは多くて
「眠れないの」きみからのメール
1000キロの距離をあれほど
恨んだことはないよ
朝になれば きみは元気で
電話越しにほほえむ
それが なぜか つらくて
それが なにより つらくて
きみへの愛の言葉をどれほど送っただろう
心がつながっていても
1秒ごとに伝えたくて
信じているし 信じられている
それはわかっているけど
それはわかっているけど
きみの愛を求めるよりも
それよりも なによりも
いまのきみを 守りたくて
いまのきみを 守りたくて
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