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一つの言葉
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作詞 鈴鳴琴音 |
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伝えるべき人がいないなんて そんな事を考えて
言葉を連ねては仕舞いこんで
誰にも見せなかった僕は
たった一つの言葉を探してた
答え(ゴール)なんてない事を知っていても 諦めれずに
見つけて誰に伝えるなんて考えもせずに
ひたすらに走って 息が切れて
座り込んで泣きそうになったけど
まだ知りもしないその言葉に励まされてた
矛盾の道を選んだのは僕
だけどきっと だからきっと
その言葉を僕は知っていた
たった一つの言葉を探してた
あるかどうかも分からないそれを 信じたくて
きっと誰かに伝えようと心に固く決めて
傷だらけで走って 血が噴いて
痛くて泣き喚きそうになってさえ
もうとっくに分かってるはずの答え(ゴール)見ない振りして
変わることを恐れてたのは僕
伝えるべき人は自分だったなんて 何て滑稽だろうと
だけど見つけられたんだから
他にも伝えたいと僕は
たった一つの言葉を探してた
酷く近くにあることを恐れたけど 変わりたくて
まだ逢ったこともない君を探し出して伝えるよ
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