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間
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作詞 す |
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間
出来上がったような世界に
出来損なった僕は漂ってる
地球が丸いということすら 忘れるくらい
僕は四角い部屋に閉じこもってた
寂しい気持ちへの ささやかな抵抗だった
空が青いなんてことは 知ってる けど
僕は素直に見上げることができるかな
降り続く雨への 渇いた疑問だった
完成形を求める 世界 過去形のままの 僕
夢を描く 色が足らない 君を探す 誰もいない
終止形を嫌がる 世界 進行形に歯向かう 僕
嘆くことより 一人 笑っていた
泣くことより 一人 探してた
安定した 世界 不安定な 僕の居場所
無言のままの 世界 木霊する 一人の声
時の間 空の間 君との間
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