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夕闇 【弐】
作詞 朔羅
鴉のざわめき耳障り 母と歩いた昼の闇
右手と左手繋いでた 一の母を無くさぬ様に
「孤独」知らずに済む様に・・・
「夕焼け小焼けの赤蜻蛉」 薄々嘘だと気付いてた
赤蜻蛉は死んじゃった そう、僕の手の中で
終わり知らずに進む様に・・・

海に消えたアノ光 二度と戻らぬアノ光
早く消えて 早く 早く
闇が来るのを待つ私 全てを閉ざす月明り
早くおいで 早く 早く

真夏の終わりの風吹いて 母が俯く昼の闇
手首の傷が蘇る 一の命を確かめる様に
「真実」知らずに済む様に・・・
僕が泳いだ母の中 薄々嘘だと感じてた
本当の母親死んじゃった そう、父の手の中で
過去を知らずに済む様に・・・

空に見えたアノ光 二度目求めたアノ光
強く抱いて 強く 強く
愛されるのを待つ私 記憶を隠す月明り
何も知らず 何も 何も

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夕闇 【弐】
公開日 2004/08/03
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カテゴリ
コメント 前に投稿した「夕闇」のロングVer.です。
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