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朝
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作詞 Clear |
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重たい瞼をこすりながら
朝をむかえた
毎日同じ朝だけど
君がいないことで僕のリズムを崩す
ちょっと冷めたミルクも焦がしちゃったトーストも
お皿にはなく
空っぽのまんまで
それをなぜか見るのが日課になっちゃってる
そうこうしてる間にもう時間だ
朝ごはん食べてないのは君がいなくなった朝から
お腹すいてるけど
なんか食べたら終わっちゃう気がして
グーグーお腹に文句言われるけど
我慢して仕事する日々
僕だけだよな
終わってないって信じてるのは
君はもうすでに他の男(やつ)と
朝を迎えてるはず
僕の知らない朝を
また朝が来て皿を見る
何度見ても空っぽの食器
ピカピカのまんま
またそれを眺めて仕事へ行く
どうしてかその食器は
戸棚にしまえず
僕の心のように開けっ放しで
収めることができない
また朝
僕の朝はいつもいっしょ
でも君がいないから同じ朝がくる
いつも君がいない朝が来る・・・
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