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パレット
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作詞 yon-jun |
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スタートを切ることが怖くて仕方なかったんだ
どこ見たって 希望の欠片 見つけられなかったから
明日が見えず 自分が見えず モノクロの街並みに
つば吐いて 空き缶蹴って 立ち尽くしてた
そんな何もない自分と 何もないこの街
でも乱反射する夕日の中に 唯一つ見つけた
暖かな光 オレンジ色の
その中に伸びる影 君が立っていた
ありがとう 行けるさ この街 この時
君の光で鮮やかに 色付いていく
勇気をもらった ドアを開けソトへ出る
ないと思った 希望の欠片 見つけられそうだった
君があのパレットで 色付けたこの街
塗り絵のラインだけの景色が カラフルに染まる
気付いてみれば この街のどこにも
光の粒は落ちていた 閉じていただけだった
忘れない 見つけた その中でイチバンの
輝き放ち 僕へ届いた 優しい光
暖かな光 オレンジ色の
その中に伸びる影 君が立っていた
ありがとう 行けるさ この街 この時
君の光で鮮やかに 色付いていく
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