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独りになれないその理由
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作詞 優庵 |
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出掛けたくて 出掛けたくて
遠くへ行きたくて 仕方がない
電車の切符をもって どこか遠くへ
自転車をこいで 知らない所まで
独りで居たくて仕方がない
もう嫌で 嫌だから
僕のコトを知らない場所まで
旅がしたくて
日が沈む頃に 家を出て
書き置き残して 自転車こいで
知らない所へ 旅に出た
でも 淋しかったカモ
見た事のない夕日は 空は
僕のコトを知っていた
どうしてだろう 独りになれない
坂を下って 小道を走って
もう どれくら時が経っただろう
旅に出てから3日目の
朝をむかえたっけな
なぜか色々な人に逢って
色々な空をみて
僕を知らない場所に
旅に出たハズなのに
雨が降れば 誰かが声をかけ
独りで寝る夜は 星があって
自然に涙が溢れだして
『帰りたい』って 何度も思った
だから 誰も独りにしてくれない
相手が望まなくても
僕がソレを望んだから
相手が僕を愛さなくても
僕が愛を望めば
愛は僕を独りにしてくれない
愛に『愛されてる』なんて
倖せすぎかもね
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