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未来
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作詞 akiha |
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夢も希望も無いこの街で 何を求めてるの
走りつづけた身体も 限界なのかな
知らない間になくした 笑顔とか優しさとか
名もなき誰かの声で 湧き出始めた
泣きながら転んで疲れた心は
あたたかい手のひらで動き始める
崩れかけた崖のふちで命乞いするより
一本橋走り渡り 声のする場所へ
未来の色はあなたにしかわからない
答えは時間をかけて見つけ出す物だから
あたたかすぎる光は私にも差し込む
見つけ出した太陽は真実(ほんもの)だから
言葉が失われたこの街で 何が聞きたいの
叫びつづけた身体も 言葉失い始めた
心のどこかで待っていた 優しい一言が
名もなき遠い場所から 広がり始めた
紙切れに残したひとつの絵は
共鳴する音で踊り始める
ぐちゃぐちゃにして破り捨てるよりも
風船につないで高いあの空まで
未来の色は自分で作りあげてみよう
答えはたくさん 優しさやぬくもりや
明日から聞こえるあなたを呼ぶ声に
耳を傾けて走り出そうよ 言葉を握り締めて
いつも誰かがわけてくれたものを
未来のだれかに渡すために
走りつづけるいつまでも
未来へ 明日へ 見えない場所まで
未来の色はあなたにしかわからない
答えは時間をかけて見つけ出す物だから
あたたかすぎる光は私にも差し込む
見つけ出した太陽は真実(ほんもの)だから
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