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砂の小舟
作詞 水樹 戦(渡里)
時間は進み続けて 僕は取り残され
この街が早送りして いるのだと思い込んだ

見えない海の向こう側に
僕が望む世界が…?

砂の小舟に抱かれて 不安握り締め
燃える様に色付いゆく 夕焼けに染まる水面
一人ぼっちで眺めた


時代は変化し続け 加速してゆくのに
あても無くただフラフラ 流れてる小さな僕

辿り着くその場所さえも
知らないままで生きてる

砂の小舟に抱かれて 不安握り締め
それでも孤独飲み込んで 走るしかないんだろう
一人言い聞かせていた


怖くても前を見据えて
生きて行けばいつの日か…

僕にはまだ何もかも 遅すぎやしませんか?
僕に夢見るチャンスは 残されているのですか?


砂の小舟に抱かれて 不安握り締め
それでも孤独飲み込んで 走るしかないんだろう
砂の小舟に抱かれて 不安握り締め
鮮やかに色付いてゆく 朝焼けに染まる水面
一人ぼっちで眺めた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 砂の小舟
公開日 2004/08/02
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カテゴリ
コメント 砂という脆いものに弱さを投影させて書きました。
水樹 戦(渡里)さんの情報
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