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赤い涙
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作詞 アヤセ |
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手首から流れ落ちる涙は
とても赤く
とても綺麗で
まるで この世の汚れを隠すように綺麗で
自分の犯した罪を全て洗い流してくれるような
存在さえも許されないと思ってた
でも 生きたかった
ただ 少し不器用で
ただ少し感情の変化についていけなかっただけなの
私は何も悪くないと思いたかった
まわりがみんな変に思えた
けど変に思っていたのは周りのほうだった
可哀想と思われたくなかったはずの私は自分が誰かも
忘れてしまい
記憶を辿っても辿っても私に繋がらなかった
どうしてなのか私にもわからない
眩暈の中で私を保つ事はとてもとても困難で
それでも私は必死で。
ずっと心にナイフを隠していた
どこかで泣いて
どこかで傷つけてきた
私を隠すように・・。
私を守る唯一の方法と知ってから・・・
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