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felony
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作詞 風花 斗羽 |
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朽ちて行く嘘と翼に迷いも涙も捨てて 不確かな希望だけを心に残したままで
壊れた時計だけが時を刻んで止まず 揺れる月光が僕らを照らした
信じた事全て壊れていく気がして 言葉を詰めた手を握り締めた
怒る大地の叫びが響きを失い無に還り 悲劇は時空へと流れていくのか
無能な神に 滴り落ちる血よりも紅い 嘲笑を捧げた
砕けて行く傷跡と孤独に未来も過去も捨てて 堕ち行く星たちに嘆きの歌声が響いたままで
翼を無くした鳥だけが空を夢見て止まず 響く雨音が僕らを責めた
悔いた罪全てが僕らを死に近づけるようで 冷たい体を抱きしめあった
嘆く海の囁きが光を失い無に還り 時代は破滅へと歩いていくのか
残酷な神に 凍った小さな心よりも冷たい 嘲笑を捧げた
壊れかけたこの世界で 後悔の海に沈むのは 僕らか 神か
甘い夢の中で 永遠を誓ったあの夜より温かい 願いを捧げた
黒く染まりきった心と赤く染まりきった身体に涙という雫が零れた
無能な神に 滴り落ちる血よりも紅い 嘲笑を捧げた
残酷な神に 凍った小さな心よりも冷たい 嘲笑を捧げた
今 世界が 壊れる その時 僕らは ・・・ 消える
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