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君が見せた幻
作詞 宵闇 空彦(ヨイヤミ ソラヒコ) 
君が見せた幻 宵闇に滲む君の姿
それは刹那に光る 想い出の破片(かけら)

夜を照らす 月灯りのように優しくて
でも心突き刺す 凍えた風のように
触れてしまえば 切なさに 心引き裂かれて…

遠くに離れてしまえば 愛しさに心奪われる
それでも溶けぬ想いは 夜に舞う雪になって

君の温もりを永く感じていたいけど それは出来ない
確かな孤独な感情を覚えた今 君の声はもう届かないから

僕を包む寂しさ 虚空の果てに何かが見える
それは遥か遠くの 壊れたメモリー

僕の心 そっと触れるように駆ける風
でも心切り裂く 君の声のように
聴いてしまえば 愛しさに 心を盗まれて…

近くに居過ぎてしまえば 大切さが虚像になる
君の温もり求めて 愛しさを忘れてしまうから

君の鼓動を深く感じていたいけど もう聞こえない
確かな孤独の痛みを知った今 君はまた幻に…
 

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歌詞タイトル 君が見せた幻
公開日 2002/07/10
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コメント 初めて投稿させて頂きますm(__)mここにあるいろいろな人の詩を見て触発されて書きました(謎)あまり上手くないと思いますが、気に入っていただけたら光栄です。
宵闇 空彦(ヨイヤミ ソラヒコ) さんの情報
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