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君といた季節
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作詞 大石秀直 |
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ありふれた風の中 歩き慣れた道を
人の流れを縫って歩いていた
ビルの窓で反射した光が誰かの時計で跳ねたから
ふとして見覚えのある後姿を見つけた
その風に揺れていた少し伸びた髪を
かきあげる仕草に思い出す横顔
押し込められた過去が夏の季節も手伝って
ありふれた日常 ダブらせてく
君といた夏
もう戻れない二人
淡い想いは色褪せて
思い出にも変わるよ
君がいた夏
火照った身体はきっと
夏の暑さのせいじゃなく
君といたから
一瞬立ち止まって消えてった
君に似た後姿に思い出した季節は
ありふれた風に流されていくみたいだ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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