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end off.
作詞 tomo
君と初めて出会ったとき

僕は何も感じなかった

君が不意に話しかけてきた

僕はこれまでたくさんの人に

出会ってきたけれど

こんなに胸が熱くなるのは

初めてだった

何故だろうと自分に問いかけてみた

一つの答えが出た

僕は君に惚れていた

君が好きになっていた

時が経つにつれて

君への思いは増していった

君の存在がかけがえのないものへ

変わっていった

ある日僕は君を呼び出した

君は不思議そうな顔をしていた

タイミングをみはからって

僕は「好きです。」と一言

君は笑いながら

「いいよ。」と言ってくれた

僕はすごく嬉しかった

君といる時間は

とても楽しかった

何をしても二人は

離れられない関係になっていった

君と付き合って三年が経った

ある日君が突然

「別れて」と僕につぶやいた

僕はわけがわからず

君に問いかけた

「どうして?」と

君は目に涙を浮かべたまま

唇を震わせて

「別れて」としか言わない

不意に僕の目から涙が溢れた

君の口からはもう何一つ

聞こえなかった

別れ際に僕は

口を震わせながら君に

「ありがとう」と

それから時が経ち

今はもう

別々の道を

歩んでいる二人

あのかけがえのない

幸せな日々を忘れない

忘れてはいけないと心に刻み

大好きだった君へ

「本当にありがとう」

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歌詞タイトル end off.
公開日 2004/07/01
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コメント 切ないけど前向きな詞です!気持ちわかる人募集(笑)
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