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milky way
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作詞 朔軌京哉 |
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いつしか空へ投げた 夢の跡
穏やかに響く 口笛は静かに
時を重ねて この手のなかに
染み込む様に 思い出す旋律
深く遠い 乾いた風に
指先で描く 触れた緑も
色褪せずに 今は浅い夢のなか
空を見上げて この紅い空が
幾つもの星に 変わる頃には
僕のなかに 君は溶けているのだろうか
涙の味が 馴染んだ今では
静かに目を閉じ 記憶に委ねる
この茜色が 君に続いているのだろうか
深く遠い 闇のなか
涼しい風を 受けながら
君の旋律 繰り返して
頭上に広がる 飲み込まれそうな
深く遠い 星の海は
君の空まで 続いているのだろうから
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