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蒼と白の中で。
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作詞 美遊。 |
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吐く息の白さなのか
煙草のケムリなのか
吐き出された白 天に昇ってく
透き通る様な蒼に 掻き消されるまで
今夜は 雪が降りそうだね
待ち合わせのジカン 何時だったろう
逢えるコト嬉しくて 気にもしてなかった
ドキドキしてる 逢う前からこんなにも
まるで 遠い昔 初恋の様に
遠くから聞こえる ベルの音
去年も聴いた クリスマス・ソング
何年経っても 心地よく響く
まるで フタリが寄り添う様に
今夜の空は 雪が似合う蒼だよ
初めて逢った日も こんな寒い中
マフラーにカオ埋め 上目遣いに
ボクにくれたね たくさんのアイを
今でもずっと ダイジに包んでるよ
遠くから走って来る キミの足音
ジカンはまだあるのに あんなに急いで
何年経っても ドキドキしてしまうね
まるで やって来るシアワセ待つ様に
ホラ キミの周りで雪が踊って
キミを出迎える 天からの白い絨毯
凍える頬 息切らし両手で暖めて
白い宝石を纏うキミ まるで天使の様
暖めてあげるよ 鼓動治まるまで
遠くから聞こえる ベルの音
去年もキミと聴いた この音色
何年経っても ココロに響く
まるで フタリ祝福する様に
お帰り ボクの天使
キミが帰る場所は ボクの腕の中
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