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振り払う寒さに。
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作詞 美遊。 |
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暖かな空間から 一歩外に出ると
ピンと張り詰める 夜の静寂に凍え
カラダ竦め 真っ直ぐな路 ずっと先まで
こんな夜 無性にヒトリがコワイ
そんなキモチ 隠しきれなくて
怯えながらも キミへと続く路歩く
ふと思い出すのは キミの笑顔 キミのコトバ
ココロに浸みる 今欲しいコトバタチで
あったかいのは 体温だけじゃナイよね
キモチやコトバも ちゃんとココロに届いてるから
ソレだけで 動き出せるチカラになるから
いつか アタシもそんな存在になりたい
いつか キミの様なコトバを伝えたい
静寂の暗闇 灯火を織りなす家々が
アタシの道標 ナンだかしてくれてる様で
凍えるカラダ 歩み止めぬ足
こんな夜は ヒトリになりたくナイ
そんなキモチだけで 逃げ出した部屋
キミに逢いたくて 無我夢中で歩き
でも一歩ずつ 足が重くなりだして
あったかくなりたくて 暖を求めるんじゃなく
あったかさ伝えるヒトに なりたかったハズ
求めるばかりじゃ ダレのチカラにもなれナイから
いつか ミンナに必要な存在になりたい
いつか キミの様なコトバを紡ぎたい
だから
透き通った藍色の星空 ヒトリずっと見上げ
溜息ヒトツ 部屋への路 ジブンで選んだ
キミが逢いたくなる そんな存在になりたくて
涙拭う そのチカラは きっとアトで役立つから
あったかいのは 体温だけじゃナイよね
逃げてるだけじゃ ずっと冬のままだから
寒さの中 ダレかにとってあったかな存在に
キミのコトバが 今 ココロに染み入るよ
あったかさ感じて泣くナンて 変だよねアタシ
あったかく包まれたい こんな夜だから きっと
あったかく包みたい いつかきっと キミのココロも
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