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別章
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作詞 Monochrome |
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誰とも関わりたくない と思ったときがありますか
誰にも触れられたくない と思ったときがありますか
情けない自分を 仔犬のように彷徨わせて
救いを誰かに求めているくせに はねのけています
地位や名誉の 意味も知らないのに
ささやかな願いは求め求めて濁っていく
あぁもうこの海では泳げません
誰が汚したのでしょう
誰かの所有物であるそれを手に入れたいと叫ぶこの心は
もしかして見透かされている?
隠しても隠しきれない
それを愛す気持ちは所有者には敵わないと判っているのに
雲は重ね重なり色濃くなる
隠された気持ちは土を照らすことなく私を戒める
どんなことになっても
私はキミを護っていきましょう
私のなかに生まれたもの 私の分身
誰も傷つけはしないから
どうか私をこのまま生かしていけますように
何も要りません 想い悩める器があるならば
誰も関わらないで 触れないで
私ひとり それを想って沈んでいきましょう
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