|
|
|
哀情
|
作詞 HIDEYA |
|
誰かを思いやる事さえできずに
僕は冷酷人間に成り下がる
誰かを守る事もできずに
一人街へ逃げていった
苦しめたくないよと一人
自分の身を守っていた
こんなに哀情ばかり感じてる虚しいよ
誰かを信じたりできない自分が悔しいよ
誰かを素直に愛せない自分が哀しいよ
こんなに傷つけてばかりいる自分はもっと哀れで
記憶を辿るといくつもの山が
ただのしかかってくるよ僕に
夢ならば醒めてよと一人
神様にお願いしていた
ただ泣き叫ぶ僕にはもう
後悔しか残っていない
君を包む誰かに告げてみたいよ僕は一人で
こんな男にだけは心を許さないでねと呟いた
自分を苦しめて何が嬉しいのかなんてただ
想い出にピリオドを打てない残酷な僕がいる
もし生まれ変わったとしても君にはもう近づけない
どうしようもなく哀しくて苛立って情けなくて
一つきりしかない結ばれる相手なんかも僕には
今のままじゃよくわからないただの幻想だろう
もうこれ以上君には近づけないよ
ただ君の幸せ願って僕は消えるから
一人僕は消えるから・・・
|
|
|