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ブロック
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作詞 3M |
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作った飛行機を踏まれて泣いた あの日を思い出す
何だって好きなモノを作り出す魔法の両手が
いつの間に錆び付いてしまったんだろう
今では文字しか生み出せない
大きくても無力な手のひらです
出っ張っりを へっこんだ所に はめ込むだけで
思い通りの世界になってゆく
作っては壊し また作ってカラフルな家の出来上がり
黄色い人間を立たせて――そうだ車でも作ろうかな
まるで神様みたいにカッコイイよね 今の僕は
ひらめいても すぐ言い訳を考えて 現状に甘えたり
眠たくもないのに無理して 目を閉じてみたり
あの日の僕なら考えられないコトだよ
ブロックの詰まったバケツに
無限の可能性を見たのに
どうして限りなくリアルな世界が
こんなにも ちっぽけに見えるんだ?
出っ張っりを へっこんだ所に はめ込むだけで
思い通りの世界になってゆく
繋げては離し また繋いでスーパーカーの出来上がり
家で休んでる僕を乗せて――雑誌の道路をドライブ
まるで神様みたいにカッコイイよね 今の僕は
遠いあの日みたいにカッコイイかな 今の僕は
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