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夏の誓い
作詞 しゅう
あの夏の夜 あの別れに誓った

風とともに思いを乗せて いたずらに
夏風に舞う香りは夜を 彩って
声は枯れて心までもなお 求めるのは
夏の夜に飛び出した街に
また繰り返されるから

あの夏は花火のように 消えたのかなぁ
手を伸ばして 触れた背中のむくもり 覚えてる
歩幅あわせ 精一杯の早歩きをしてた
寂しくないよ この別れには続きがあるから

振り返ればとか 思い出せばとか
忘れたような思いなら もう一度探しに

季節外れに冷え込むからだ 寂しくて
夜風に揺れていとおしくなる 恋しくて
届かない手 精一杯の手を 繋いでよ
夏の夜に探してたモノは
今はもう無いのかなぁ

この夏は儚く揺れて 消えるのかなぁ
戻れない瞬間 許された時の中で 隠してた
同じ途の上でさえ すれ違う二人がいる
追いかけるよ あきらめるのはもうやめにしよう

あの夏は花火のように 消えたのかなぁ
指を伸ばして 触れるあなたのむくもり 覚えてる
歩幅あわせ 精一杯に早歩きをしてよ
寂しくないよ この別れにも続きをつくるから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夏の誓い
公開日 2004/05/05
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コメント 昔を思いながら思いつきで書いてみました。ちょっと切なくなってしまいました。
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