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To The Wonderful Future
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作詞 歌織 |
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海が見える丘で 僕は叫んだ
此の世の矛盾を思いつく限り
そろそろ声も枯れて 足元ばかり見てたら
空に大きな雨粒を撃たれた午後五時
日暮れ 夕立 雨宿り
塩辛い雨に涙も雑じっていた 確信は無いけど
希望が無くても もう戻れなくても
ホントは
空も心も 晴れて欲しいんだよ
甘酸っぱくて 暖かくなって
どうして?
宝石のように綺麗に輝く粒が
愛しい香りを弾く雨上がりに君と出逢った
あの日から3年 僕は少し成長した
此の世の矛盾より『君』に心奪われた
そろそろ大人になって 我慢も覚えたけど
想う切なさに胸が痛い午前五時
朝焼け 静寂 窓を開けて
頬を撫でる空気を吸って吐いて 瞳を開ける
希望が有っても 誓い合っても
ホントは
君が大切過ぎて 不安なんだ
透き通ってて すこし冷たい
どうして?
風と流れるパステルカラーを
愛しいと思ってしまう夜明けの空に君を思い出して
甘酸っぱくて 暖かくなった
理由は
きっとずっとわからないけど
あの瞬間から 世界が鮮やかに映るのは君の所為
責任とって 今度は僕が作る
『素晴らしき未来』へ
歩んでいこう
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