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恋文
作詞 氷音
君に伝えたいことがあるんです
ずっと言えなかったことなんです
本当は直接言いたかったけど
きっと君は聞きたくないだろうから
手紙にすることにしたんです

嫌だったら破って捨ててください
読まなくてもいいんです
ただ君に言っておきたいことがあったから

君に伝えたいことがあるんです
ずっと騙してたことなんです
本当はずっと言いたかったんだけど
きっと君は聞きたくなかっただろうから
ずっと黙ってたんです

友達だもんな なんて笑って
それは私を牽制してたんですか?
ごめんなさい 見事に引っかかって

君に伝えなきゃいけないことがあるんです
ずっと言いたかったことなんです
友達だって言われてたから
封じるしかなかった気持ちなんです
君を好きだっていう気持ち

ここまで君は読んでくれないだろうね
それでもいいんです
紙に記した言葉は もう消しようがないから
私はやっと素直になれる 君を好きだっていう気持ちに

君の周りの女の子たちと一緒にしないで下さい
ずっと君だけを見てきたから 1年間もの間
君の顔が好きなわけじゃない 君の心を好きになったんです
だから 答えなんかくれなくてもいいから
この恋文の言葉だけは 信じてください

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 恋文
公開日 2004/05/05
ジャンル
カテゴリ
コメント すっごく人気がある男の子の、一番近くにいた友達がそっと打ち明けてくれた気持ちです。二人はすごく仲が良くて、最初は恋人同士かと皆思ってたけど、男のこの方が「友達だよ」って言ってたんです。彼女も笑って同意してたから、てっきり親友みたいな友達なのかと思ってけど、彼女はずっとその言葉を秘めてきたんだなって。それを詩にしてみました。
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