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紡いだ願いの先には・・・
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作詞 cyan |
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こんなにも不器用になってしまうよ
君の幸せを
願う程に心の叫びが止まらなくなるよ
でも二つの幸せは選べないから
君の為に一度しか叶えられない願いを
今静かに言うよ
優しい手で捕まえてくれたのは
私の惨めな心を隠していた肩
優しい唇で紡ぐのは
私の名前
誰でも一つは願いがあるものだから
あなたの背中に私の願いを
なぞる
突然の出来事
嵐が訪れて 森が泣き始める
あなたとの距離が 広がっていった
泣きすぎて蒼色に変わってしまった
長い髪も結わずに
閉められた扉を もう何回
繰り返し叩いた?
そのドアの向こうにある
あなたの体温を
感じているのに
乾いた心は ただヒリヒリ
してきて
痛みを増すだけ・・・
ねぇ このまま二人は
何処へも行けないの?
あなたが望み続けるなら
私を鎖で繋いで 側に 居させて・・・
願う事にどんな約束も 存在しないのなら
迷わず私はあなたの
幸せだけを祈る
どんな約束もないのなら・・・
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