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残響
作詞 桜蓮
夕日に照らされた砂浜。
君を見つめた海に歌を投げかけた。
一緒に歌ったその歌は
今もこの耳に響いてる...。

この夕日を見て
君はなんていったの?
あの時聴こえた波の音が大きくて
近くにいたはずの僕にも聞こえなかったよ。

人が口にする「距離」というのは
思っているほど遠くなくて
少し離れてしまうだけで不安だから
人は「距離」を遠いものだというのだろう。
あのときの歌が今もこの風に流れて...。

君は今何をしてるかな?
この綺麗な月を見ているだろうか。
家を出れば少しでつくのに
歩こうとしない僕の足。

ちっぽけな出来事からこんな諍いへ。
「ごめん。」いえばいいだけなのに
皹入ったプライドが邪魔をする。
傲慢になってしまった、きみのせいで。

家の屋根に上ってあのときの歌を紡ぐよ。
そうすれば君に届くかな。
素直になれない僕から
遠まわしな「ごめんなさい。」
君は最後まで聞いてくれる?
その後君に謝りにいくから。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 残響
公開日 2004/05/04
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カテゴリ
コメント ...なんかおかしい...。ごめんなさい、お目汚しで...。
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