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彼方
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| 作詞 ♪mika♪ |
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覚えてる？出会った日のこと。
新しい出会いにぴったりの桜の舞う季節
でも、その時はこんなにも彼方を好きになるなんて
考えてもいなかった。
会う度に大きくなるこの想い
話すたび鳴り響く胸の鼓動
毎日毎日彼方への想いを思い知らされた
こんなにも人を好きになれるなんて
こんなにも人を大切に思えるなんて知らなかった。
ずっとそばに居たいと思った
ずっと彼方の笑顔を見ていたいと思った
でも彼方は私の手の届かない場所へ行ってしまった
もう彼方のそばにはいけないの？
彼方の声を聴けないの？
打ち明けられなかったこの気持ち
出口のない迷路をさまよい続けてる
出会った日と同じ桜の舞う季節がやってきた
あんなに綺麗に映っていた桜の花も
色を亡くしてしまった。
会えない今も日々彼方への思いは
膨らんでゆく
彼方の声も瞳も唇も全てを鮮明に覚えてる
髪をかきあげる仕草や照れ隠しに笑う姿も
こんなにもハッキリ覚えているのに
本当の彼方はもういない
私は臆病者だった彼方が私の思いを受け入れてくれるか
怖くて不安で最後まで云えなかったの
そして彼方は私の前から姿を消した
こんなにも人を好きになれるなんて
こんなにも人を大切に思えるなんて知らなかった。
ずっとそばに居たいと思った
ずっと彼方の笑顔を見ていたいと思った
ずっとずっと・・・
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