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終焉の刻
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作詞 堕♪ |
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淡く儚げに煌く小さな星が
果てなく広がる暗がりから
二人を探している
終焉を求める世界が
愛し合う者同士を引き裂いて
鏡が映し出すものは
虚栄という幻影だけ
この世から色彩が失われ
意味を持たないものだけが残り
大切なものは土へ還るだけ
手を伸ばし慈悲を求める
それでも神は振り向かない
跪き終わりを拒もうと
足掻いても何も変わらない
奈落より吹きすさぶ風に
命の灯が消されていく
「さよなら」言って自ら命を絶って
見えない何かから逃れようとしてた
人々は傷つけ合い
己のことだけを考えて生きてた
そんな世界なんてないほうがマシさ
要らない物は捨てればいい
いつか終幕の時が訪れても
何も恐れず目を閉じて・・・
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