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作詞 cyan |
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君と僕はまるっきり正反対
君が光なら僕は夜の闇
“晴れ”が好きだと言った彼女とは反対に
僕は“雨”が好きだと言う
僕が君を好きだと言えば
君は下を向いて何も答えない
彼女自身の気持ちも僕の気持ちも
笑ってしまうくらい息が合わない
僕は知ってるよ 君がいつも見てる奴
君が眼で追ってる姿をずっと僕も見てきたから
Give up
諦める事
「逃げる」という事じゃない
弱さを見せる訳じゃないけど
内なる優しさだと思う・・・
“晴れ”が好きだと言った君の言葉が
今もこの胸に居続けるから
いつの間にか空を眺める癖がついた
ヒマワリの種を撒く君が
よくこの教室から見えている
花を見つめるその瞳は
奴を見る時と同じ瞳だ
生きてるモノじゃなくてもいい
僕を見つめて・・・
君のその強さが
僕を照らし続ける
きっと僕は君が
無造作に撒いたヒマワリの種なんだろう・・・
空の君に近づきたくて
真上をいつも眺めて
首が痛くなる時もあるけれど
僕の黄色い花びらを見て
君が笑ってくれたら それだけでいい・・・
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