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あたたかさ
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作詞 Kaneko Yukari |
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ひざ抱え込んで 一人でうずくまって
誰かを恋しく思ったんだ
一人では立ち上がれないから
手を差し伸べられると すがってしまって
気が付けば 弱くなっている
迷惑の塊が 君の体を壊してしまうのでは
ないだろうか
優しすぎる 君の態度に体委ねているのでは
ないだろうか
強く生きることは 難しい
弱く生きると ダメになる
力を下さい 君の力を…
側に居たいけれど
君を壊してしまいそうで
愛してると言いたいけれど
君の重荷になりそうで
どうすればいい?
どうしたらいい?
そんな微笑み見せないで
一人で立ち上がれなくなるから
どんどん好きになってしまうから
気が付けば 涙流れ出す
頬に 感情のあらわれの水
流しては
君を想って 一人閉じこもる
今日もまた
一人で生きることは 出来ない
一人で生きないと 苦しくなる
だから 手を差し伸べないで…
君から言われた言葉は
涙を温かなものに変え
愛してると素直に言えた
優しく微笑む君が好き
側に居ても 大丈夫
一人じゃないよ
今度は君を守ってあげる
涙をすくって
あたたかなものに変えるから…
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