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昼間の月
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作詞 HI |
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ふと見つける、その横顔。
哀しい瞳に、うつむいてしまう。
どんな地図を描いても君に辿り着けないのかな。
こんなありふれてる、淡い想いを
風がさらっては、陽だまりへと運んでいく。
きっと君は知らないんだね。昼間の月が僕を笑うだけ。
それなのに不思議なくらい、とても愛しいよ。
あの白い月が・・・
どんなに激しい雨でも、どんなに暗い夜でも、
僕は必ず迎えに行くから・・
君に届け、この想いよ。これ以上傷つくのは怖いけど、
僕の哀が、君の苦しみを掬い取っていたとしたら。
今日の昼間の月は、二人を優しく包んで。
風はやわらかく、陽だまりは緩やかに流れ、
君の頬を鮮やかに彩りながら、月が伝っていく。
あの白い月が
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