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はるはな
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作詞 YAMATO33 |
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3歩前を歩く君何度も立ち止まっている僕が
いつか肩を並べてくだらない冗談を言えること
望みもしない後悔に新しい脱力感の空気が
大袈裟な表情の裏に潜んでいること
太陽くらいに眩しい君の左手の指輪は
ありったけの涙より月みたいな笑顔を作った
世紀末を抜けて一つ階段を上がったことも
身勝手って言う満足の足しになるだけ
君が立ち止まる赤信号にすらならない
せめて思いやりの込めたウソはつかないください
その重さで僕は不揃いのピースを手放してしまう
やっと踏み出した道のパズルの
遠くなる面影ほどあなたはきれいに見えて
あの笑顔もいまではうっすらと光の中にぼやける
その声で僕を呼んでほしくてその手を握って歩ければなぁ
どんなに辛い心を映しても青空は青くて仕方ないよ
何歩前を歩いていてもそれが君のペースなら仕方ないや
歩幅を変えてまで手は繋いでいられないよ
3歩前を歩く君何度も立ち止まっている僕が
いつか肩を並べてくだらない冗談を言えること
手を出せばほら届きそうな距離
いつから君はこんなにちいさくなったのかなぁ
はるはなみたいにかわいく消える
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